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現役大学図書館司書の仕事と日常について。

【クラウドワークス】マルチ商法にハマらないために案件受注の際に気をつける4つのポイント

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新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅ワークの需要が増えており、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスも注目されています。

 

私も仕事が休みの日やスキマ時間に少しでもライターの勉強をしたくてブログ記事のライティングをしています。

 

現在はとても良心的なクライアントに出会えたおかげで半年以上継続して某サイトの記事作成を担当させていただいております。

報酬は多い時は月に1万5千円ほど。

家計の足しにもなるし、勉強にもなるしで楽しくお仕事をしています。

 

 

しかしながら、クラウドワークスを始めたてのころはあまり良い案件に出会えませんでした。

実はクラウドワークスにはマルチ商法に勧誘する悪質なクライアントがはびこっており、私もそれに引っかかりそうになったことがあったのです。

 

今回はそんな私の体験談も交えつつ、クラウドワークスで良い案件を見極めるポイントをお話していこうと思います。


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sen0813tanu.hatenadiary.jp

 

 

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*>体験談:データ入力の仕事かと思ったらマルチ商法の勧誘だった<*

 

まずは私の体験談からお話しいたします。

プロジェクトで長期的に、しかもダブルワークで出来るお仕事がないかと探しているときにこのお仕事を見つけました。

 

お仕事内容はダイレクトメールやアンケートメールの送付やその結果をスプレッドシートにまとめるというデータ入力作業でした。

 

「これだったらできそう!!」と思いさっそく応募。

この時点応募者が100人近くだったのですが、すぐに「LINEで説明会があるので参加してください」という旨の返事が届き、その説明会に参加することに。

 

この時点でちょっと怪しい気がしたのですが、とりあえず聞くだけなら……と説明会に参加しました。

 

いざLINEグループでの説明会に参加してみると、このお仕事の応募者数を遥かに超える人数が集まっておりさらに怪しさが倍増。

 

それでも我慢して聞いてみると、データ入力についてのお話は一切ナシ!!「ワールドベンチャーズ」というネットワークビジネスの勧誘でした。

簡単に言うと、「海外旅行を紹介してその紹介料で稼げるようになるよ!!」というもので、とっておきのテンプレートを用意するのでブログで紹介すればあっという間に○○万円稼げます!!という何とも胡散臭い感じ。

もうこの時点で契約する気はゼロに近かったのですが、極めつけは「初回費用で○万円かかるよ!!でも大丈夫、すぐに取り戻せるから!」という言葉でした。

 

もうこんなのマルチじゃん!!と思いワールドベンチャーズで検索すると、その業界ではそこそこ有名な業者のようです。

クラウドワークスで紹介者を募集して登録者を増やして儲ける、という悪質なクライアントだったのです。

 

まぁもちろんワールドベンチャーズで儲けている人がいるのも事実だとは思うのですが、初回費用なんて払いたくないし、何より聞いてた仕事と180度違うんですよね。

 

とりあえずクラウドワークスのクライアントには「提示された仕事と違ったので辞退させていただきます」というコメントを出し、違反報告をしました。

 

一生懸命仕事を探した時間や説明会へのスケジュール調整などしていたのになんとも馬鹿馬鹿しい気分になったのを今でも覚えています。

 

*>案件受注のときに気をつけるポイント<*

 

こうした思いをしないために、悪徳業者と契約をしないために気をつけるポイントをまとめてみました。

 

全ての優良クライアントがこれをクリアしているわけではないのですが、クラウドワークスを始めたてで悪徳クライアントとの差が分からない!という方はこちらを参考にしていただけたらなと思います。

 

1.仕事内容に違和感はないか

一番大事な仕事内容。

 

データ入力のみ!

主婦の方おすすめ!

詳しくは契約時に説明します!

 

など概要欄でふわっとした説明しかないのに、報酬が年間30万~100万という多すぎる価格だと要注意です。

 

なるべく自分が働くことをイメージしやすい内容が書かれている案件を選ぶのがいいでしょう。

 

2.クライアントの情報をよく確認する

 

クラウドワークスでは、「本人確認書類」を提出すると「本人確認提出済み」というアイコンが付きます。

優良なクライアントさんはきちんと本人確認書類を提出していることが多いです。

また、クライアントのページに「こういう企業です」「こういう仕事をしています」ということが書いてあるとより安心できますね。

 

余談ですが、私たち仕事を受ける発注者側もプロフィール欄を充実させておくと応募に受かりやすくなったり、直々にスカウトがいただけたりするので丁寧に作っておくことをおすすめします。

 

3.評価やコメントを見る

 

プロジェクトは完了後に受注者がその仕事について評価やコメントをつけることができます。

他の受注者の素直な反応が見られるので、評価がついている場合はぜひ確認してみましょう。

 

逆に評価が1つもついていないということは、登録したてか契約をほとんどしていないということになります。

 

クライアントも仕事を頼むのに慣れていないこともありますので、初めのうちは評価がたくさんついているクライアントの仕事を頼むのも一つのポイントです。

 

4.契約前にLINEなどで連絡を取らない

 

 クラウドワークスの規約では、契約締結前にLINEの連絡先を聞いたり他サービスへの登録を促すことは違反対象となっています。

上の体験談でもあったように、LINEは特に要注意です。

最近はチャットワークを使うクライアントが増えていますが、契約を結ぶまではなるべくクラウドワークス上で連絡を取り合えるクライアントを選ぶといいでしょう。

 

 

 

と、他のブログさんと書いていることは同じかもしれませんが体験談を元に私なりにまとめてみました。

クラウドワークス、初めたばかりの頃は頑張ってもなかなか報酬が割に合わないし苦労していたのですが今は継続でお仕事をいただけるようになり、楽しくお仕事をさせていただいています。

 

悪徳クライアントが多いのは残念ですがこのネット社会、自分で情報を見極める力を養うというのも大事なことだと思います。

 

私もまだまだ初心者ですが、同じく頑張ろうと思っている方の一助となれば幸いです。

 

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naobimによるPixabayからの画像

 

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