本
今回は前回の記事に引き続き、「ホラーの帝王」スティーブン・キングの映画化された原作小説10選をご紹介していきたいと思います。 こちらの記事はPart2となっていますので、後半の5作品の紹介となります。 5作中3作の映画の監督がフランク・ダラボンという…
今回は私の大好きなスティーブン・キングの原作小説をご紹介します。 私がはじめてスティーブン・キングを知ったのは「グリーンマイル」なのですが、その後「シャイニング」「ショーシャンクの空に」「ミスト」などを見てスティーブン・キングの世界観にどっ…
最近、「自分って本当にうまく生きられているのかな?」「私は今正しい道を歩んでいるのだろうか?」「もっと良く生きたい!」と思うようになり仕事の合間にあまり読むことがなかった自己啓発本を少し読み始めています。 あまり洗脳的でなくて自分のことがよ…
うちの図書館の新着コーナーに並んでいた本で気になったものがあったのでご紹介します。 大学では歴史系を専攻していたので、とても惹かれる内容だったんですよね。 山田 雄司著「戦国 忍びの作法」を読んでみたので感想を書いていきたいと思います。
今回は小説では無いのですが図書館司書としてもぜひオススメしたい1冊です。 仕事の休憩時間にコツコツ読んでおりました、本の雑誌編集部さんの「この作家この10冊PART2」をご紹介します。
すっかり長江俊和さんの書き口にはまってしまい、ついつい3冊続けて長江俊和さんの本を読んでしまいました。 文中のヒントの出し方と、あっと驚くような結末が本当に私好みでどの作品もとても楽しませていただきました。 さて、今回読んだのは短編集「掲載禁…
世間ではお盆休みですね。 私が働く図書館もさすがにお盆はお休みなので、今はお家でのんびり過ごしています。 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で実家に帰省することができないので、いつもよりも引きこもりがちな夏休みになりそうですね。 さて、前…
新型コロナウイルス感染拡大の影響で図書館が制限付き開館になってから早3ヶ月。 本来ならばテスト期間に差し掛かり、レポート課題に向けて図書の貸し出しが増えていく時期なのですが、今季はオンライン授業なのでそれもありません。 大学によっては秋学期も…
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いてきたかに思えた昨今、都心ではまたじわじわと感染が拡大していますね。 私の勤める図書館は交代勤務は解けたものの、入館制限は継続しているため館内は閑散としています。 仕事はあるのですが、本を手に取る利用者…
今回は2019年の本屋大賞にノミネートされた芦沢央さんの「火のないところに煙は」の感想です。 この本を読もうと思ったきっかけは、一人の利用者さんの言葉でした。 私の勤務している図書館では毎年本屋大賞の特集を組むのですが、こちらの本もノミネート作…
前々回の記事で道尾秀介さんの「シャドウ」の感想を書きましたが、今回も同じく道尾秀介さん「スケルトン・キー」の感想となります。 「シャドウ」の時も後半驚きっぱなしで「この驚きの連続はさすが道尾秀介……!」と感じていましたが、今作「スケルトン・キ…
昨今のコロナウイルス感染症感染拡大の影響で、私にも自宅待機の日が出来てしまったということで、いつもよりも本を読む時間が少しだけ増えました。 今回は怪談師中村まさみ氏の 怪談5分間の恐怖 シリーズの「見てはいけない本」をご紹介します。 そもそもこ…
今回は最近読んだ本の感想をまったりと書いていこうと思います。 記念すべき最初にご紹介するのは、道尾秀介氏の「シャドウ」。 実は私、道尾秀介さんのファンでして。 とは言っても全部は網羅できていない"にわか"なので全作品は網羅できていないのですが、…